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MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 1:1.8 f=55mm (前期型)
マウント:SR
焦点距離:55mm
開放F値:1.8
絞り羽根:8枚
レンズ構成:5群6枚
最短撮影距離:0.5m
フィルター径:55mm
質量:280g (公称),276.88g (実測値)
W.ROKKOR 35mm F4といっしょにセットでヤフオク!で落としました。MC ROKKORの前の世代のレンズです。このレンズの前期型は解像度が高いレンズとして知られているようです。後期型はフィルタ径が52mmになって,絞り羽も6枚になって光学系が大きく変わったようです。その後,さらに光学系が変更されて55mm F2がセットレンズとして設定され,次世代のMC ROKKOR-PF 55mm F1.7に引き継がれます。MC ROKKORへはF2のAUTO ROKKORの光学系が引き継がれ,F1.8のAUTO ROKKORの系譜は後期型までで終わってしまうようです(伝聞なので真偽のほどは定かではありません)。
被せ式の純正フードがついてきたので(ネジが1本無くなっていましたが),基本的にはフードを使うことにしました。見た目もクラシカルでカッコいいと個人的には思いました。
このレンズに関する能書きはこちら。
被せ式の純正フードがついてきたので(ネジが1本無くなっていましたが),基本的にはフードを使うことにしました。見た目もクラシカルでカッコいいと個人的には思いました。
このレンズに関する能書きはこちら。
以下,SR --> Leica MマウントアダプターとヘリコイドつきのLeica M --> Sony Eマウントアダプタを使ってAUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8 + Sony a7sで,いずれもjpeg撮って出しです。
ピントが来ている部分の立体感がすごいです。色乗りも良い感じです。
カモにピントを合わせたつもりですが微妙にずれています。それでも解像感はあります。
奥の紅葉したモミジにピントを合わせていますが赤が自然な感じです。解像感も高く感じられます。
絞っているので毎度のように埃がバッチリ写っています。絞って青空を撮るのは古いレンズでやるにはちょっと無理があるかもしれません。発色がよくて実際よりも濃く見えるような気もします。遠景を絞って撮る分には60年も前のレンズとは思えないほどきっちり写ります。
赤い実のうち一粒だけ光を受けて光っていました。光の当たった実の透明感がとてもよいと思います。もうちょっと寄れたら,と思いましたが,背が届かなかったのです。
F5.6くらい?, 1/1250, ISO 100 (+0.3)
Nov. 17, 2019
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F11くらい?, 1/60, ISO 500 (+0.7)
Nov. 17, 2019
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F11くらい?, 1/60, ISO 500 (+0.3)
Nov. 17, 2019
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F11?, 1/160, ISO 100 (-0.3)
Nov. 17, 2019
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F1.8くらい?, 1/160, ISO 100 (-0.3)
Nov. 17, 2019
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