MC ROKKOR-PG 58mm F1.2 (その4;建物など)

遠景で建物を撮ったカットです。絞ると埃が写ってしまうのはお約束です。フィルターの枠で四隅がケラれているようです。全然気がついてなかった...。目立つ時は目立ってしまいます。

F11くらい?, 1/320, ISO 100 (+0.7EV), WB (Auto)
Feb. 09, 2020
真ん中上部の鉄骨の架線柱の向こうに太陽があります。画面に直接太陽を入れるのはさすがにこのレンズには辛いものがあったので,太陽は隠してしまいました。架線や線路や建物がごちゃごちゃしてなんだかわからない絵になってしまいました。

F11?, 1/60, ISO 160, WB (Auto)
Jan. 13, 2020
夕陽が建物の屋根の内側を照らしています。陽があたっている屋根のトラスの鋼管に立体感があります。このレンズはこういう柔らかい光をうまく捉えることができるのかもしれません。埃とケラれはしょうがないです。

F11?, 1/320, ISO 100, WB (Auto)
Jan. 04, 2020
いつもの建物です。絞っているのでタイルの一枚一枚がちゃんと解像しています。しかし,無限遠が甘いのか,鐘の部分が解像していません。壁のタイルや銅屋根の質感もリアルです。

F4くらい?, 1/4000, ISO 100 (-0.7EV), WB (Auto)
Jan. 04, 2020
露出を切り詰めてシルエットにしてみたら,いささかやりすぎた感じです。なので,暗部は全部落ちていてディテールがほとんど残っていません。あまりダイナミックレンジは広くないのかもしれません。

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