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Rokkorの58mm F1.2の最終回です。大口径レンズらしい長所短所を色々と楽しむことができるレンズだと思います。
笹の影が壁に写って影絵のようで面白いと思いました。モルタルの壁のザラザラした感じとその上のふわふわした影絵がリアルです。手前の笹も綺麗にボケています。
冬は空気が澄んでいるので遠景が綺麗に見えます。丹沢の山がくっきり見えています。ホコリやフィルター枠の影などは気にしない方向で。
きっちり絞ればきっちり写ります。
PLフィルタを使えよ,というシチュエーションですが,これはこれでいいような気もします。水面のうねりと鯉のヌメヌメ感がリアルです。
大口径レンズだとこういう写真が撮りたくなります。惜しいところでピントも甘いですが,そもそも開放では少し甘いのだと思います。金属や木の質感が自然で柔らかく描かれています。
ほとんど被写界深度のテストのようですが,大口径レンズらしい薄い被写界深度です。ピント面は柔らかいけれども芯があります。質感も豊かです。rokkorらしい,というのはこういう写りを言うのかもしれません。
F5.6くらい?, 1/3200, ISO 100 (+0.7EV), WB (Auto)
Jan. 03, 2020
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F11?, 1/250, ISO 100, WB (Auto)
Feb. 09, 2020
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F11?, 1/160, ISO 100 (-0.7EV), WB (Auto)
Jan. 03, 2020
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F5.6くらい?, 1/160, ISO 100 (-0.7EV), WB (Auto)
Jan. 04, 2020
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F1.2?, 1/60, ISO 320 (-0.7EV), WB (Auto)
Jan. 05, 2020
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F1.2?, 1/500, ISO 100 (-0.7EV), WB (Auto)
Feb. 05, 2020
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