W.ROKKOR-QE 35mm F4 (その4;ふきのとう)

庭にはフキがたくさん生えています。常にドクダミと生存競争をしていますが,葉が茂るのがはやいフキの方が若干優勢です。春先にはたくさん花芽がでるので食べてしまいます。蕗のとうを食べると春を感じます。

たぶんF4, 1/800, ISO 100 (-0.7EV), WB (Auto)
Feb. 24, 2020
こんなに大きくなったらもちろん食べられません。まわりのクリスマスローズにも負けてません。光量が多いとコントラストが強くてドラマチックな感じです。

たぶんF4, 1/60, ISO 2500, WB (Auto)
Feb. 23, 2020
これは食べられます。というか一番下のカットのようになりました。この日は曇っていたので上のカットとは反対に柔らかい感じです。周辺光量が落ちていてなんとなくスポットライトが当たっているように見えてしまいます。周辺の像も乱れていますがそれはそれでいい感じです。こういうレンズは素直に日の丸構図で撮るのがよさそうです。

たぶんF4, 1/60, ISO 2500, WB (Auto)
Feb. 23, 2020
微妙なところですが,これも食べちゃいました。ギリギリ踏みとどまっていますが,ハイライトがほとんど飛びかけています。もうちょっと露出を切り詰めたほうがよかったかもしれません。ちょっと甘いのはピンボケのせいのような気がします。

たぶんF4, 1/60, ISO 2000, WB (Auto)
Feb. 23, 2020
(後処理でトーン,コントラスト,WBを自動補正)
というわけで,天ぷらにしました。天ぷらの衣の質感などがリアルです。




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