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3月に入ってだいぶ春らしくなってきました。近景を中心に集めて見ましたが,やはりピントが厳しく,ボツばっかりです。開放ではピントがあっている部分は非常に薄くて手持ちではピント合わせがたいへんです。
周辺光量が落ちていてスポットライトを当てたような効果になっています。これをレンズの味だと思えるならそれはそれでとてもよい効果です。
背景は外形を残してとろとろにボケています。白い花弁のグラデーションも滑らかです。
光の透明感を狙って露出は少しオーバーですが,ハイライトの白い花弁は飛んでいるかもしれません。光源はシャボン玉ボケになっています。前ボケもうるさくなく綺麗にボケています。周辺は少し流れているようです。背景の整理が悪くてごちゃごちゃした絵になってしまいました。単なる下手くそです。
花弁ではなく手前右の葉っぱにピントがきていますが,気にしたらまけです。花弁の色のグラデーションが素晴らしく滑らかです。ハイライト部分に少しハロが見えて優しい感じになっています。花やポートレイト撮影にはとてもよいレンズだと思います。
雨上がりの梅の花です。背景の水滴が陽の光で輝いていてそれがボケて玉ボケになっています。ただ,背景が賑やかになりすぎてしまいました。水滴の形が光源ボケになっているので必ずしも綺麗な玉ボケではありませんが,光の玉が広がる背景は意外にも綺麗な円形です。よくよくみるとハイライトの玉ボケにカラーフリンジが出ているところもありますが,まったく気になりません。
たぶんF1.7, 1/8000, ISO 100 (-0.7EV), WB (Auto)
Mar. 01, 2020
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F2.8くらい?, 1/4000, ISO 100, WB (Auto)
Mar. 01, 2020
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F2.8くらい?, 1/1250, ISO 100 (+0.7EV), WB (Auto)
Mar. 01, 2020
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F2.8くらい?, 1/1250, ISO 100 (-0.3EV), WB (Auto)
Mar. 01, 2020
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たぶんF1.7, 1/5000, ISO 100, WB (Auto)
Mar. 03, 2020
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