FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS (その5; ハルちゃん)

ハルちゃんシリーズのとりあえずの最終回です。これまでのカットでSEL2870は意外にもちゃんと写ることがわかりました。値段を考えるとかなり上出来だと思います。

動体AFでなくて普通に動いていない時の動物瞳AFです。

63mm, F5.6, 1/160, ISO 1250, WB (Auto)
Mar. 11, 2020
ボールを持っていてもいつも走っているわけではありません。でも光量が不足しているからなのか,ちょっと甘い感じです。しかし,瞳がはっきりわからなくてもちゃんとAFは瞳を狙っているようです。残念ながらボールにピントがいってますが。

51mm, F4.5, 1/160, ISO 125, WB (Auto)
Mar. 11, 2020
さすがにきっちりピントが来ています。ほとんど開放だと思いますが意外にもカチッと写っています。瞳の手前の毛のボケかたもうるさくありません。

70mm, F5.6, 1/200, ISO 100, WB (Auto)
Mar. 11, 2020
望遠端は微妙に甘いようにも思いますが開放でこれなら普通には十分です。

65mm, F5.6, 1/80, ISO 160, WB (Auto)
Mar. 29, 2020
もう4月になろうという時にいきなり雪が降りました。今年は暖冬で雪は降らないのかと思っていたら,まさかの桜の開花宣言と同時の降雪でした。犬は雪が好きなのかと思いましたが,やはり生まれて初めての雪はなんだかよくわからんようです。こわごわ歩いています。鼻の上の雪の結晶(?)までちゃんと解像しています。廉価レンズおそるべし。

43mm, F5.0, 1/100, ISO 100, WB (Auto)
Mar. 29, 2020
やっぱり雪の日は露出をプラス補正せねばなりませんでした。全体に黒っぽくなってイマイチ清涼感に欠けます。屁っ放り腰のハルちゃんが可愛いです。






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