- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
MINOLTA MC W.ROKKOR 1:2.8 f=24mm
マウント:SR
焦点距離:24mm
開放F値:2.8
絞り羽根:6枚
レンズ構成:7群9枚
最短撮影距離:0.3m
フィルター径:55mm
質量:273.78g (実測値)
rokkorの標準レンズと中望遠レンズに続いて広角レンズです。このレンズが出た1970年ごろの感覚では24mmは超広角です。
LEICA ELMARIT-R 24mm f2.8と近似した光学系を有するレンズです。ライカだから,というようなこととは関係なくよく写るレンズだと思います。結構,お気に入りのレンズなのです。
しばらくはこのレンズによるカットを並べていきたいと思います。最初はご近所の名所(?)オールスターキャストです。
このレンズに関する能書きはこちら。
以下,ヘリコイドつきのLeica M --> Sony Eマウントアダプタを使ってW.ROKKOR 24mm F2.8 + Sony a7sで,いずれもjpeg撮って出しです。
たぶん1段くらい絞っていたと思います。周囲が落ちているように見えますが普通に影になっているだけでレンズのせいではありません。手前下のほうのツタの葉にピントを合わせていますが,ちょっとぐっとくる質感です。石垣の石の質感との対比もリアルです。さすがに広角レンズなのでボケはガサガサしていますが,ピント面から滑らかにボケていく様子は広角としては十分だと思います。柔らかいボケが必要なら標準レンズを使え,という話ですが,このような構図は広角ならではだと思います。
この構図ではいつも開放で撮っているのでこのときも開放だったと思います。でも,これはもっと絞ってカチッとなるようにすべきでした。背景が中途半端なボケかたになっています。手前のレンガ舗装の質感はリアルです。
これもいつもの場所でいつもの構図です。開放でこのくらいの近距離だと少し甘いようでどこにピントが来ているのかよくわかりません。ハイライトにピントを合わしたつもりだったのですが,狙い通りになっていない気もします。
当たり前ですが標準レンズとは随分と写る範囲が違います。いつもと同じ桜の木ですが,なんだか開放感があります。桜の木の幹の手前の面に張り付いているツタにピントを合わせたつもりなのですが,影になって潰れてしまっているようです。もう少しオーバー目に撮ればよかったと思います。影の部分はあっさり潰れてしまう感じもあってダイナミックレンジはそれほど広いわけではないようです。右上の逆光になっている部分の細かい枝はパープルフリンジがまとわりついていてなんとなく全体が紫色っぽく見えなくもありません。
白壁に映る笹の影が好きなのですが,このカットでは笹の本体にピントを合わせています。質感もシャープさも十分です。ただ隅の方はたんなるボケだけじゃなくて甘さも感じられます。この時代のレンズとしては十分以上の性能だと思います。
毎度おなじみの田中くんです。素材の質感がリアッルです。色はあっさりな感じ。田中くんの鼻の頭はほとんど飛んでいてダイナミックレンジはあまり広くないかもしれません。
マウント:SR
焦点距離:24mm
開放F値:2.8
絞り羽根:6枚
レンズ構成:7群9枚
最短撮影距離:0.3m
フィルター径:55mm
質量:273.78g (実測値)
rokkorの標準レンズと中望遠レンズに続いて広角レンズです。このレンズが出た1970年ごろの感覚では24mmは超広角です。
LEICA ELMARIT-R 24mm f2.8と近似した光学系を有するレンズです。ライカだから,というようなこととは関係なくよく写るレンズだと思います。結構,お気に入りのレンズなのです。
しばらくはこのレンズによるカットを並べていきたいと思います。最初はご近所の名所(?)オールスターキャストです。
このレンズに関する能書きはこちら。
以下,ヘリコイドつきのLeica M --> Sony Eマウントアダプタを使ってW.ROKKOR 24mm F2.8 + Sony a7sで,いずれもjpeg撮って出しです。
F4くらい?, 1/800, ISO 100, WB (Auto)
Mar. 21, 2020
|
たぶんF2.8, 1/250, ISO 100, WB (Auto)
Mar. 16, 2020
|
たぶんF2.8, 1/60, ISO 100 (-0.7EV), WB (Auto)
Mar. 16, 2020
|
たぶんF2.8, 1/500, ISO 100, WB (Auto)
Mar. 16, 2020
|
F4くらい?, 1/1600, ISO 100 (-0.3EV), WB (Auto)
Mar. 21, 2020
|
たぶんF2.8, 1/500, ISO 50, WB (Auto)
Mar. 19, 2020
|
コメント
コメントを投稿