Carl Zeiss Sonnar 50mm F2 (その3)

なんでもないカットをいくつか。ちょっとトーンの調整をした方がよいようなカットもあるのですが敢えて,jpeg撮って出しです。素材としてレンズの素の状態を見る,というつもりで並べています。

カラーで撮るとこってりしているとネットに書いている人もいますがモノクロだとあっさりしているように思います。私の感覚がずれているだけかもしれませんが。

LEICA M MONOCHROM (Typ 246) / Sonnar 1:2 f=50mm
F11.0, 1/1000, ISO 320
Jul. 19, 2020
ブルーベリーです。モノクロなので全然わかりませんが。よーく見ると,実の表面の質感がやたらリアルだったりします。

LEICA M MONOCHROM (Typ 246) / Sonnar 1:2 f=50mm
F11.0, 1/750, ISO 320
Jul. 19, 2020
バスケットゴールです。かなり絞っていますしバスケットゴールがそんなに近いというわけでもないのですが,遠景は少しボケています。雲のグラデーションがおもしろいです。

LEICA M MONOCHROM (Typ 246) / Sonnar 1:2 f=50mm
F16.0, 1/500, ISO 320 (-0.3EV)
Aug. 01, 2020
JR相模原の駅前です。コロナもあってか閑散としています。よくわからない金属製のオブジェが鎮座しています。金属表面の質感はリアルです。雲のグラデーションがいい感じです。少し明部を持ち上げると雰囲気が変わって「明るい街」という感じになりますが,撮って出しだとなんだかドヨドヨした感じになっています。

LEICA M MONOCHROM (Typ 246) / Sonnar 1:2 f=50mm
F16.0, 1/60, ISO 1600 (-0.3EV)
Aug. 01, 2020
これもJR相模原駅前周辺のビルの1Fの飲み屋です。なんとなくモノクロ向きだと思って撮ってみたカットです。モノクロ写真はこういう(どういう?)雰囲気を出すのが得意そうに思えます。

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