M-ROKKOR-QF 40mm F2 (その12)

 別に鉄っちゃんというわけではないのですが,駅の近くを散歩していたので,鉄道が写っているカットがいくつか残りました。

LEICA M MONOCHROM (Typ 246) / M-ROKKOR-QF 40mm F2
F11, 1/250, ISO 320 (-0.7EV)
Aug. 29, 2020

自転車を2階建で保管できる施設ですが,上段に自転車がなくて自転車を載せる部分が同じ形の繰り返しでおもしろかったので撮ってみました。でも,全然おもしろくない画になってます。モノクロームでも金属の素材感がよく伝わってきます。

LEICA M MONOCHROM (Typ 246) / M-ROKKOR-QF 40mm F2
F11, 1/250, ISO 320 (-0.7EV)
Aug. 29, 2020
オートブラケットで3枚撮ったうちの2枚目。1枚目には通過する電車が写っていましたが,jpeg撮って出しではイマイチでここでは電車が通り過ぎてからのカットを選びました。raw現像なりレタッチなりをすれば前のカットも悪くはないのですが,できるだけ撮ったままでレンズの比較ができるように,と考えてこのカットにしました。絞っているのでかっちりと写っています。

LEICA M MONOCHROM (Typ 246) / M-ROKKOR-QF 40mm F2
F11, 1/250, ISO 320 (-1.7EV)
Aug. 29, 2020
上のカットで電車が通った後に踏切から電車が通り過ぎた方を向いて撮ったカットです。向かって左側の線路の先に先ほど通過した電車が写っています。イマドキのレンズならもっとハッキリくっきり写るのかもしれませんが,50年前のレンズであることを考えれば十分な解像度と言えると思います。もちろん,遠景の解像感はフワフワですが,これはこれでよいように思います。

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