FE 35mm F1.8 (その7)

八ヶ岳山麓に2ヶ月のインターバルで2回行ったので連載(?)が少し長くなりましたが，Sony FE 35mm F1.8はここでひとまず連載の最終回です。

前回と同じくお花屋さんの屋根裏のドライフラワー工場(?)です。ディスプレイを意識して照明もされているので写真の腕がよければそれなりの画が撮れそうなのですが，腕のほうが全然ダメです。うーむ。

ILCE-7M3 / FE 35mm F1.8

F2.8, 1/160, ISO 1600, WB (Auto)

Dec. 05, 2020

背後の光が綺麗です。葉の透明感もうまくでています。

ILCE-7M3 / FE 35mm F1.8

F3.2, 1/160, ISO 1600, WB (Auto)

Dec. 05, 2020

照明が当たっている部分が飛ぶギリギリのところで踏ん張っているようですが，ところどころ飛んでしまっているようです。そのため，ちょっとなんだかわからん青い塊が写っているだけにも見えてしまいます。オートで撮らないでちゃんと絞り優先で露出補正しろ，って話ですが，たいていはうまく撮れてしまうのでついつい横着してしまいます。

ILCE-7M3 / FE 35mm F1.8

F3.5, 1/160, ISO 1600, WB (Auto)

Dec. 05, 2020

ピント面から背景にむかって滑らかにぼけています。前ボケもうるさくありません。

ILCE-7M3 / FE 35mm F1.8

F2.0, 1/160, ISO 2000, WB (Auto)

Dec. 05, 2020

紅花です。オートなのに珍しく絞りがF2に設定されていました。さすがに被写界深度が浅い

のでピントがシビアです。でも，AFで全然問題ありません。ドライフラワーでこのくらい派手な色の花はそんなになさそうなので結構，目をひきます。写真の腕とは関係なく，いかにも目をひきそうな画が自動で撮れてしまうのは凄いことです。