HEXANON AR 28mm F3.5 (その8)

山王様の祠の続きです。ここは光が複雑でいつ来ても違う表情です。

ILCE-7S / HEXANON AR 28mm F3.5

F3.5, 1/250, ISO 100 (-0.7EV), WB (Auto)

Jan. 30, 2021

南京錠の彫金というのか，妙に凝った鍵です。ちょっと露出をアンダーにとると濃厚な色がでてきます。この画もなんだか空気の粘性が高く感じられます。金属と木の違いがリアルに見えます。

ILCE-7S / HEXANON AR 28mm F3.5

F3.5, 1/60, ISO 200 (+0.7EV), WB (Auto)

Jan. 30, 2021

表からお参りすると鳥居の次のポイント(?)で頑張っている狛犬です。光があたって面白いのはいつも祠に向かって右側に座っているこの子ですが，風化して顔が欠けていてちょっとかわいそうです。開放でピントがちょっと甘いです。

ILCE-7S / HEXANON AR 28mm F3.5

F3.5, 1/160, ISO 100 (-0.7EV), WB (Auto)

Jan. 30, 2021

これも開放ですが，ちょっとふわっとした画です。広角ですが被写界深度が浅く感じられます。紙垂の質感がいい感じです。光源のボケは小さいですがシャボン玉ボケになっています。