FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS (その2;富士山)

お出かけしたときの続きです。お天気がよかったので富士山がよく見えました。富士山が見えるとそればかり撮りたくなってしまいます。せっかく望遠レンズがあるので余計に富士山ばかり撮ってしまいます。なんとかのひとつ覚えみたいで,あとから写真を整理しているとあまりにも工夫がなくて我ながらいやになってしまいました。といいつつ何枚か富士山をあげておきます。

ILCE-7M3 / FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS
121.0mm, F7.1, 1/640, ISO 100 (-1EV), WB (Auto)
Nov. 23, 2021, 14:44:17+09:00
a7iiiでこういう画を撮ると,妙にエッジが強調されるようなところがあって,標準設定ではシャープネスが強くかかっているように感じることがあります。遠景だとエッジを強調するようなアルゴリズムになっているのかもしれません。センサーにホコリがついているようでがっつりホコリが写ってます。掃除しろって話です...。

ILCE-7M3 / FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS
300.0mm, F8.0, 1/1000, ISO 100 (-1EV), WB (Auto)
Nov. 23, 2021, 14:52:20+09:00
ホコリの写真の続き,というわけじゃないのですが,撮っているときには気がついていないのでどうしようもありません。望遠端で少し絞っています。少し霞んでいるのでレンズの性能がどうこう,というようなことはちょっとわからない画です。

ILCE-7M3 / FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS
163.0mm, F5.6, 1/200, ISO 1250, WB (Auto)
Nov. 23, 2021, 16:44:04+09:00
夕焼けで空が赤く染まっています。もう少し赤を強調するようにホワイトバランスを調節すればよかったのに,自動で撮ったのでまるでおもしろくない画になってしまいました。レンズの中間域で撮影しています。グラデーションはとても滑らかで,少しだけ濃い目に赤くなっている雲も自然です。

何も考えずにこのくらいの画が撮れるならばアマチュアには十分な性能だと思いますが,中古の値段がこなれてきたとは言え,安いというわけではないし,大きく重いレンズなのでこのくらいは黙っててもちゃんと撮れてくれ,とも思ったりします。また,300mmで開放F値も暗いのに三脚座がついていないというなんかバランスが悪い仕様なのですが,たぶん,私のようなアマチュアが三脚も使わずに手持ちで適当に撮るであろうから手振れ補正をつけておけばよい,とメーカーは考えたのかもしれません。

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