FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS (その3)

 SEL70300Gのシリーズも今回でひとまず終了です。それほど多くは撮ってません。以下,雑多な画を貼り付けています。

ILCE-7M3 / FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS
83.0mm, F5.0, 1/160, ISO 8000, WB (Auto)
Nov. 23, 2021, 16:37:25+09:00
ハルちゃんです。すでに陽がかたむいてかなり暗くなっていますが,がっつりISO感度をあげて無理やり手持ちで撮っています。手振れ補正いは多少は効いているようですが,撮り手が下手くそなのと犬が動くのでブレブレのカットを量産していました。そのなかでマシなほうだったのが上のカットです。70mmでは開放はF4.5ですが80mmあたりではすでに開放がF5.0になっています。焦点距離を望遠側にズームするとあっというまに開放F値が大きくなるのは,まぁ,しょうがないのかもしれませんが,なんだかなぁ,という気もします。

ILCE-7M3 / FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS
70.0mm, F5.0, 1/80, ISO 160 (-0.7EV), WB (Auto)
Nov. 23, 2021, 15:19:50+09:00
近景です。ちょっと絞っているので解像感が少し増しているように思います。背景のボケは少しワサワサしているようです。単焦点の中望遠レンズのようにはいかないのはしょうがなくて,ズームレンズとして頑張ってる,ということなのだと思います。

ILCE-7M3 / FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS
170.0mm, F5.6, 1/800, ISO 100 (-1EV), WB (Auto)
Nov. 23, 2021, 15:02:08+09:00
野辺山の国立天文台の電波望遠鏡です。だからどうした,ってことはないのですが,高いところから野辺山のほうを見るとこの望遠鏡は一際目立ちます。目立つものにはついついてカメラを向けてしまうのでこういう面白くない画を撮ってしまいます。等倍で見るようなものでもないのですが,等倍ではなんとなく甘い感じがします。ひょっとするとたんなるピンボケ写真なのかもしれません。

望遠域は遠くのものを手元に引き寄せる効果があって楽しいですが,どうも私は苦手でうまい画になりません。広角なら上手いのか,と言われるとそんなことはなくてたんに腕が悪いだけです。でも,好き,嫌いでいえば広角の方が好き,ということは言えます。あまり苦手意識を持っているとますます下手になるので,70-300mmを調達したこの機会に望遠域の画も試行錯誤をしてみようと思います。

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