HEXANON 57mm F1.4 (その7;大賀ハス)

 大賀ハスです。1951年に縄文時代の遺跡から発見された蓮の実から発芽,開花したものの子孫だそうです。

ILCE-7S / HEXANON 1:1.4 f=57mm
57.0mm, F4.0, 1/2000, ISO 100 (-0.7EV), WB (Auto)
Jun. 27, 2021, 08:58:38
階調も豊かで柔らかな画になっています。F4まで絞っていますが,背景のボケとコントラストによって蓮の花がとても立体的に見えます。

ILCE-7S / HEXANON 1:1.4 f=57mm
57.0mm, F8.0, 1/160, ISO 100 (-0.7EV), WB (Auto)
Jun. 27, 2021, 08:52:40
F8まで絞るとピント面はとてもシャープでとてもかっちりとした写りになります。背景のやわらかいボケが手前の花を引き立てているようです。

ILCE-7S / HEXANON 1:1.4 f=57mm
57.0mm, F4.0, 1/1250, ISO 100 (-0.7EV), WB (Auto)
Jun. 27, 2021, 09:01:45

蓮の花もずいぶんな人気者です。カメラがスマホにとってかわられてカメラがすっかり売れなくなった,と言われて久しいですが,この場にいる人(自分も含めて)の半数以上は一眼カメラ(たぶんミラーレス)を持ってやる気満々のようです。カメラを持っている人はこういう場所に引き寄せられるのでしょうか。ちょっと絞ったときのほどよいボケ方とそこそこ深い被写界深度はこのようなスナップにとても使いやすいと感じます。

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