M-HEXANON LENS 28mm F2.8 (その2)

逆光気味で明暗差が大きいカットを集めてみました。

LEICA M MONOCHROM (Typ 246) / M-HEXANON 28mm F2.8
28.0mm, F8.0, 1/750, ISO 320 (-0.664EV)
Nov. 24, 2021, 07:33:34
画面右奥の外に朝の太陽があります。さすがにハレーションで光源の周辺のコントラストが低下していますが,画面全体が破綻するということはなくよく頑張っていると思います。右側の明部から左の暗部へのグラデーションが滑らかです。

LEICA M MONOCHROM (Typ 246) / M-HEXANON 28mm F2.8
28.0mm, F8.0, 1/1000, ISO 320 (-0.664EV)
Nov. 24, 2021, 07:39:16
ユンボと廃車と富士山です。画面内に太陽が入っていてさすがにコントラストが大きく低下しています。現像の時に暗部を持ち上げていますが,きちんと暗部まで階調が残っています。光芒の形は少し乱れています。

LEICA M MONOCHROM (Typ 246) / M-HEXANON 28mm F2.8
28.0mm, F8.0, 1/60, ISO 800 (-0.664EV)
Nov. 24, 2021, 11:19:27
クリスマスツリーの飾りです。軒下に飾ってあるので,外との明暗差がとても大きく,明部は飛んでます。これは現像時に暗部を残したかったので結果的にjpegではラチチュードが足りずに明部を捨てたからこのようになったのですが,明部も多少は階調が残っていました。ツリーの葉が妙に立体的に感じられます。

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