M-HEXANON LENS 28mm F2.8 (その8)

町田GIONスタジアムの続きです。なんてことのないだだっ広いだけの場所ですが,妙に28mmの画角と相性がよいように思います。

LEICA M MONOCHROM (Typ 246) / M-HEXANON 28mm F2.8
28.0mm, F8.0, 1/750, ISO 320 (-0.332EV)
Feb. 22, 2022, 11:24:50
とてもすっきりした画です。空気が見えるような感じがします。まぁ,自己満足以外のなんでもないのですが。絞っていますが周辺はけっこう減光しています。

LEICA M MONOCHROM (Typ 246) / M-HEXANON 28mm F2.8
28.0mm, F8.0, 1/60, ISO 320 (-0.332EV)
Feb. 22, 2022, 11:26:21
客席下の通路です。コントラストが大きいので,さすがにハイライトは飛んでいます。天井にさした柱の影など,暗部の会長はなめらかでよく粘っています。外の明るい日差しと通路の暗い影のコントラストがそれらしく写っているように思います。

LEICA M MONOCHROM (Typ 246) / M-HEXANON 28mm F2.8
28.0mm, F8.0, 1/360, ISO 320 (-0.332EV)
Feb. 22, 2022, 11:41:24
スタジアムのまわりは雑木林の散策路があったりしてぶらぶら散歩をするにはよいところです。何が写っている,というものでもないのですが,木の幹にあたった陽と影がおもしろくてシャッターを切りました。

LEICA M MONOCHROM (Typ 246) / M-HEXANON 28mm F2.8
28.0mm, F8.0, 1/750, ISO 320 (-0.332EV)
Feb. 22, 2022, 11:16:33
下から見上げているのでたんなるパースなのかもしれませんがかなりタル型の歪曲が感じられます。ちょっと28mmとは思えない感じでもっと超広角で撮ったんじゃないか,と一瞬思ってしまうような雰囲気です。壁の小さな凹凸も陰影でちゃんと表現されています。のっぺりしないのは階調がちゃんとでているからなのだと思います。

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