HEXANON AR 57mm F1.2 (その6)

春から初夏の花を白,赤,白,赤と脈略なく並べてみました。だからどうなんだ,ってのはなにもありません。

ILCE-7S / HEXANON AR 57mm F1.2
57.0mm, F2.0, 1/2000, ISO 100 (-1EV), WB (Auto)
Jun. 18, 2022, 16:35:23
1段ほど絞っていますが,ほどよい解像感で自然にとろけていくようなぼけと滑らかな階調がすばらしいと思います。ちょっとトロッとした空気を感じます。たんに私の思いかもしれませんが。

ILCE-7S / HEXANON AR 57mm F1.2
57.0mm, F1.2, 1/2000, ISO 100 (+0.3EV), WB (Auto)
Mar. 02, 2022, 10:40:36
紅梅です。開放では毎度のようにピントが難しく,たんなるピンボケなのかレンズが甘いのかよくわからんところがあります。コーティングの劣化のためか,少しでも逆光気味になるとゴーストがはいります。うっすらとしたゴーストはファインダーで見ていて気がつかなかったりするので,あとで見てあぁ,ってなることがよくあります。

ILCE-7S / HEXANON AR 57mm F1.2
57.0mm, F2.0, 1/4000, ISO 100 (+0.3EV), WB (Auto)
Mar. 02, 2022, 10:45:06
今度は白梅。ちょっと黄色っぽい感じがします。カメラの設定はいつもオートWBにしていますが,ときどき,こういう感じで少し色が黄色に偏ることがあります。1段ほど絞っているのでなんとかオシベにピントが来ています。甘いですが立体感があるのは階調が豊かだからかもしれません。

ILCE-7S / HEXANON AR 57mm F1.2
57.0mm, F1.2, 1/500, ISO 100, WB (Auto)
Jul. 30, 2022, 07:09:57
薬師池公演の大賀蓮です。開放ですがちゃんと解像感もあって立体感のある画になっています。ほどよい柔らかさが蓮の雰囲気をよく出していると思います。葉のエッジが妙に強調されているように感じるのはカメラの画像処理エンジンのせいかもしれません。滑らかにとろけていくボケは大口径レンズならでは,と思いたいところです。

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