EF-M 32mm F1.4 STM (その6)

再び倉敷の続きです。わざわざ倉敷じゃなくてもよいようなありきたりの画ばかりですが,どこかへ行って撮るということでそれなりにモティベーションが上がるのでよい画が撮れるという錯覚を持つことができます。

Canon EOS M6 Mark II / EF-M32mm f/1.4 STM
32.0mm, F2.0, 1/4000, ISO 100 (-1/3EV), WB (0)
Jan. 21, 2023, 11:34:20.91+09:00
ほどよい背景ボケと手前の木の実の立体感がよい対比になっています。jpeg撮って出しですが輪郭がやや強調されていて立体感が演出されているような気もしなくもありません。ただ,ぱっと見で目をひく解像感はさすが,現代のレンズです。

Canon EOS M6 Mark II / EF-M32mm f/1.4 STM
32.0mm, F1.4, 1/4000, ISO 100 (-1/3EV), WB (0)
Jan. 21, 2023, 10:44:52.64+09:00
開放で近接撮影だと背景は完璧にボケていて何が写っているのか,もはやわかりません。赤い実は陽のあたっているところは少しハロを伴っていますが,カラーフリンジもなくシャープです。

Canon EOS M6 Mark II / EF-M32mm f/1.4 STM
32.0mm, F4.0, 1/60, ISO 200, WB (0)
Jan. 21, 2023, 10:10:12.16+09:00
自動露出の標準状態ですが,かなりオーバーな印象です。実際はもっと薄暗い印象です。アンダーで撮れよって話なのですが,掃除をしている人物の位置がよいのはこのカットしかなかったのでこれを選びました。ISO 200の割にはなんだか解像感が悪くてノイジーな気がするのは気のせいでしょうか。

Canon EOS M6 Mark II / EF-M32mm f/1.4 STM
32.0mm, F1.4, 1/1600, ISO 100 (-1/3EV), WB (0)
Jan. 21, 2023, 10:46:14.54+09:00
美観地区を散策する人がほどよくボケて写り込んでいます。花や葉など,ピントが来ている部分はとてもシャープです。昔のレンズであれば解放でこんなにシャキッと写るのはちょっと想像できないレベルだと思います。

コメント