EF-M 32mm F1.4 STM (その14)

明暗差の大きなカットを集めてみました。現代のカメラとレンズの組み合わせだけあって無理筋の画でもそれなりにちゃんとまとめてしまうところが凄い,と思ってしまいます。

Canon EOS M6 Mark II / EF-M32mm f/1.4 STM
32.0mm, F2.0, 1/4000, ISO 100 (-2/3EV), WB (0)
Jan. 21, 2023, 11:19:11.60+09:00
デニム研究所の暖簾です。暗部もちゃんと階調が残っています。ピント面はカチッとした写りでデニムのデが異様にシャープです。暖簾(たぶんデニム生地)の質感がリアルです。お仕事で使うならやはりこういうカメラとレンズでなくてはなりません。

Canon EOS M6 Mark II / EF-M32mm f/1.4 STM
32.0mm, F5.6, 1/125, ISO 100 (-1/3EV), WB (0)
Jan. 21, 2023, 10:33:09.23+09:00
阿智神社の山門です。明暗差が大きいことを承知の上で意地悪のように撮ってみました。普通に暗部まで写ってます。古い木の表面がキチッと解像していて触ったらザラザラした感覚が伝わってきそうです。

Canon EOS M6 Mark II / EF-M32mm f/1.4 STM
32.0mm, F1.4, 1/800, ISO 100 (-1/3EV), WB (0)
Jan. 21, 2023, 10:42:05.12+09:00
この画は結構気に入ってます。その割にはトップに持ってこなかったのですが。ドアの把手にあたる陽がやわらかく写っています。画はシャープなのに陽射しのやわらかさが感じられるというのは立派なレンズ,ということなのだと思います。把手の銅(?)の表面の質感もリアルで,握ったらどんな感触か妄想できてしまいます。ダイナミックレンジが広いぃ...。

Canon EOS M6 Mark II / EF-M32mm f/1.4 STM
32.0mm, F1.8, 1/4000, ISO 100 (-1/3EV), WB (0)
Jan. 21, 2023, 11:08:43.51+09:00
アイビースクエアの中庭です。ぱっと見は中東あたりのモスクの回廊のようです。トルコに行くとこんな雰囲気の大規模なモスクがたくさんあります。路面のタイルの反射が白飛びするかしないかのギリギリ,という感じです。暗部もちゃんと階調が残っているのでやはり相当ダイナミックレンジが広い,と言えそうです。本当は右側のベンチの肘掛けにピントを持っていこうとしたのですが,なぜか全然違うところにピントが来ています。でもこれはこれで良いと思うので結果オーライです。

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