Leica DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH. (その3)

パナライカのSummilux 15mm F1.7の続きです。でもって,再び台北の花市です。

DC-GH5M2 / Leica DG Summilux 15mm F1.7 Asph.
15.0mm, F1.7, 1/100, ISO 200, WB (Auto)
Sep. 17, 2023, 08:09:28.595+08:00
南国感全開です。高架下でなんとなく薄暗いのですが,発色もよくてでも自然な感じで写っています。たぶんこれはLumixシリーズの美点なのだと思います。

DC-GH5M2 / Leica DG Summilux 15mm F1.7 Asph.
15.0mm, F1.7, 1/125, ISO 200 (-0.66EV), WB (Auto)
Sep. 17, 2023, 08:09:16.535+08:00
一転して地味な葉っぱ系のお花(?)屋さんです。七里香というのが日本人の名前っぽくてそこに目がいきました。そんだけです。調べてみると新宿・早稲田の和菓子屋さんの屋号だったり,台湾の歌手のアルバムのタイトルだったりするようです。和菓子屋さんのサイトには七里香という屋号は香りが七里先まで届くといわれる沈丁花の花に由来しているとのことですが,上のカットに写っている植物は沈丁花ではなさそうです。

DC-GH5M2 / Leica DG Summilux 15mm F1.7 Asph.
15.0mm, F4.5, 1/800, ISO 200, WB (Auto)
Sep. 17, 2023, 08:18:02.101+08:00
陽が直接あたっていて影が濃く,妙にコントラストが高い画になっています。なんだかギラギラしています。絞りが中途半端なためか,中程の光があたっていてピントがきていない花がなんだかうるさく騒いでいるようにみえて落ち着かないのかもしれません。どうも落ち着かない画です。

DC-GH5M2 / Leica DG Summilux 15mm F1.7 Asph.
15.0mm, F1.7, 1/100, ISO 200 (-0.66EV), WB (Auto)
Sep. 17, 2023, 08:16:43.307+08:00
花市最後のカットは地味な感じで締めることにします。ピントが甘いというよりは花弁のフチに盛大にでているハロでふわふわした感じになっているようです。なんかオールドレンズで撮った画のようです。現代のレンズでもこういう画になることがあるというのは興味深いところですが,なぜこうなったのかは謎です。別の機会にこれを再現できる気がしません。

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