Leica DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH. (その4)

パナライカSummilux 15mm F1.7はひとまずこれで最終回です。軽くて小さくてよく写るのですが，なぜかあまりカメラにつけっぱなしにしていませんでした。結局，台湾出張中はパナライカのVARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4をつけていることの方が多かったです。ズームでも十分な性能なので便利さに負けた，ってことでしょうか。

DC-GH5M2 / Leica DG Summilux 15mm F1.7 Asph.

15.0mm, F2.2, 1/800, ISO 200, WB (Auto)

Sep. 18, 2023, 07:12:10.477+08:00

台北駅を6:28に出発した自強号は中壢には7:07に着きます。高速鉄道だと台北から桃園まで20分ほどですが，駅を降りてからの移動の利便性を考えると自強号という選択肢も悪くありません。切符代もたったの89 NTDですから今のレートでは450円くらいでしょうか。円が強かったときは300円くらいだったはずです。高速鉄道だと160 NTDですからほぼ2倍です。中壢駅も駅員さんが女性でした。だからどうってことはないのですが。

DC-GH5M2 / Leica DG Summilux 15mm F1.7 Asph.

15.0mm, F2.5, 1/200, ISO 200, WB (Auto)

Sep. 18, 2023, 07:03:38.442+08:00

自強号の車内です。あぁ，そうですか，って感じです。窓から差し込む朝の陽がやわらかく，窓枠の金属の質感がリアルです。別に何も写っていないのですが，旅行気分が出ている気がします。

DC-GH5M2 / Leica DG Summilux 15mm F1.7 Asph.

15.0mm, F1.7, 1/60, ISO 1250, WB (Auto)

Sep. 18, 2023, 06:27:19.102+08:00

Summiluxによるひとまず最後のカットは台鉄ご自慢の自強号の勇姿です。だいぶくたびれてますが，台鉄では最優等列車です。それほどISO感度が高いわけでもないのになんだかざらざらしています。でもなんとなく早朝の雰囲気がでているように思います。まぁ，思い込みなのですが。