LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S (その13)

パナライカの標準ズームの台湾の画もぼちぼち底をついてきました。というか,もう飽き飽きしてきた感じですが,あともう少し。 焦点距離が13mmという微妙なカットはどうやら移動中にズームが勝手に少しだけのびているようです。

DC-GH5M2 / Leica DG Vario-Elmarit 12-60mm F2.8-4 Asph. Power OIS
28.0mm, F3.6, 1/60, ISO 800, WB (Auto)
Sep. 17, 2023, 19:04:45.697+08:00
台北のそごう忠孝館前の歩道のスペースです。妙におしゃれです。ただし,どこにピントがきているのかまったくわかりません。台北に来たらいつも忠孝館には足を運んでお土産をかったり,フードコートで何か適当な物を食べたりしています。何か特別良いものがあるというのではなく,仕事で泊まるホテルに近い,というただそれだけです。隣で長い間工事をしていたビルはどうやら三越のようです。マジでがちんこ勝負なわけですが,日本では全然流行らない百貨店が台湾ではまだそれなりの集客力があるということのようです。

DC-GH5M2 / Leica DG Vario-Elmarit 12-60mm F2.8-4 Asph. Power OIS
13.0mm, F2.9, 1/60, ISO 400 (-0.66EV), WB (Auto)
Sep. 16, 2023, 11:50:43.652+08:00
桃園空港につながるMRTの台北駅です。台湾鉄道の台北駅(日本統治時代の台北駅)から微妙にズレた場所にあるので便利なような不便なような微妙な位置にある駅です。桃園空港から直結ですから普通に便利ですし,文句を言うところではありません。これもまたどこにピントがきているのかわからない曖昧な画です。でも,車両のドア付近の床のツヤがやたらリアルです。パナライカはいつでもどこでも真摯に仕事をしてくれます。

DC-GH5M2 / Leica DG Vario-Elmarit 12-60mm F2.8-4 Asph. Power OIS
12.0mm, F2.8, 1/60, ISO 640, WB (Auto)
Sep. 17, 2023, 17:51:04.835+08:00
台北の花市です。これまたどこにもピントがきていません。背中をむけている女性のカバンの紐のあたりにピントが来ているようでもあるのですが,なぜにそこなんだ,という謎っぷりです。しかも手前の無駄な空間が間抜けな感じをかもしだしています。うーむ。

DC-GH5M2 / Leica DG Vario-Elmarit 12-60mm F2.8-4 Asph. Power OIS
13.0mm, F2.9, 1/60, ISO 200 (-0.66EV), WB (Auto)
Sep. 16, 2023, 10:09:34.229+08:00
撮影の時間軸は完全に無視していますが,中壢の位置がです。なぜか寂しげな一角です。スイカは1斤=600gで11元(NTD)などという値札に目がいきそうです。しかし,屋台の女性は小さく写っているだけなのに視線が強くて画面の右側に引っ張られます。

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