FE 35mm F1.8 (その13)

すずちゃんとブルーベリー狩りにいきました。近くにブルーベリー農園があるのです。はじめてのブルーベリー狩りですずちゃんはすっかり興奮してしまいました。しかも取ってそのまま食べてよいので,食べることには常に真剣なすずちゃんにはパラダイスです。

このときは防湿庫の手前にあった(前回も同じことを書いた気がするけど),FE 35mm F1.8を持ってブルーベリー農園へ行きました。ソニーZeissの55mmがいいかな,と一瞬思いましたが発掘できなかったので大きく写したいなら寄れる35mmで十分だろう,という安直な発想で55mmを探すことは一瞬で諦めました。

断続的にすずちゃんのブルーベリー農園編がでてくるはずですが,とりあえずの第一回は「探す」「採る」「食べる」「家に持って帰ってさらに食べる」という4段階を並べてみました。

α7iii + FE 35mm F1.8でいつものようにjpeg撮って出しです。

ILCE-7M3 / FE 35mm F1.8
35.0mm, F4.0, 1/160, ISO 160, WB (Auto)
Aug. 18, 2024, 10:09:34+09:00
「探す」です。何を探せばわかってないのでなんとなく混乱しています。黒くなった実を食べることができて,それを取って食べたら美味しい,ということを理解するのにちょっと時間がかかりました。わかったら後は探して採って食べるだけです。食い意地がはっているので食べることについての学習は早い。ピントが微妙に甘いです。うーむ。

ILCE-7M3 / FE 35mm F1.8
35.0mm, F4.0, 1/200, ISO 100, WB (Auto)
Aug. 18, 2024, 10:00:39+09:00
採ったらカゴにいれます。でも食べて良いということを学習したのでカゴにいれずに全部胃袋にに投入しています。結果としてカゴはいつまでたっても空っぽです。ガチピンかと問われれば微妙に甘いのですが,開放じゃないのでたぶん,撮影者の腕の問題のような気がします。

ILCE-7M3 / FE 35mm F1.8
35.0mm, F5.0, 1/320, ISO 100 (-0.7EV), WB (Auto)
Aug. 18, 2024, 09:52:48+09:00
採ったら食べてもよいことを学習したら,もはやカゴに入れることはなく無限に食べ続けます。一応,試食程度ってことになっているのですが,当然,手加減するという発想はないので無限に食べ続けるのです。このカットは瞳AFでガチピンきてます。

ILCE-7M3 / FE 35mm F1.8
35.0mm, F2.2, 1/80, ISO 100 (+0.7EV), WB (Auto)
Aug. 18, 2024, 11:31:40+09:00
家に持って帰ってさらに食べ続けます。信じられないくらい食べました。恐るべき食欲です。どうでもよいですがブルーベリーを食べているのに口についているのはご飯つぶというよくわからんことになっています。瞳というよりもまつ毛にピントがきています。以前,どこかのカメラのレビュー記事で瞳AFが瞳ではなくまつ毛にピントを合わせる傾向がある,というコメントがあったので手持ちのカメラもそういうアルゴリズムになっているのかもしれません。

コメント