HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR (その4)

真夏の伊勢原大神宮の続きです。大神宮といってもそんなに広い境内ではないのでちょっとうろうろしたらお腹いっぱいになります。それでも周囲の喧騒から隔離されたような感覚は神社の神域ならでは,という気になります。

PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR
63.0mm, F4.5, 1/50, ISO 200, WB (Off)
Aug. 31, 2024, 10:46:31
絵馬です。伊勢原大神宮は卵が祀ってあるというか,卵の像が置かれていたりして卵と関係があるようです。それで紅白の卵が絵馬に描かれているようなのです。画面右側はガラス戸になっていて手前の絵馬が写っています。本当は説明しなくてもわかるような画にしたかったのですが,あまりうまい画になりませんでした。

PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR
40.0mm, F4.5, 1/80, ISO 200, WB (Off)
Aug. 31, 2024, 10:55:27
遅ればせながら手水舎です。最初に清めてからお参りすべきところをお参りしてから清めてしまいました。バチあたりです。龍の口から溢れる水が中途半端で涎を垂らしているように写ってしまいました。すいません。思ったよりシャッタースピードが遅かったようです。

PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR
73.0mm, F5.6, 1/400, ISO 200, WB (Off)
Aug. 31, 2024, 10:40:14
手前の木がある程度残るように露出を決めると空は全部白く飛んでしまいました。古い設計のFA 50mm F1.4なんかだとパープルフリンジが盛大に出そうな状況ですがまったくそんな様子もなく安心感のある写りです。

PENTAX K-1 Mark II / HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR
28.0mm, F5.6, 1/500, ISO 200 (-0.7EV), WB (Off)
Aug. 31, 2024, 10:34:22
お参りする前に一番最初に撮ったカットがこれでした。神社の裏口の横にひっそりと立つ道祖神です。背後の街灯の青い柱が雰囲気をぶち壊していますが見なかったことにします。石の質感がとてもリアルで触った時の感触まで伝わってきそうです。D FA 28-105mmは今となってはそれほど高価なレンズじゃないですし,中古ならとても安価といってよいと思いますが普段使いには十分すぎるレンズだと思います。

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