NIKON Z f / KONICA HEXANON AR 85mm F1.8 85.0mm, F1.8, 1/1000, ISO 400, WB (0 0) Aug. 30, 2025, 13:58:57.80+08:00 |
KONICA HEXANON AR 85mm F1.8
マウント:AR
焦点距離:85mm
開放F値:1.8
絞り羽根:6枚
レンズ構成:5群6枚
最短撮影距離:1.0 m
最大撮影倍率:
フィルター径:55mm
質量:400 g (公称値)
焦点距離:85mm
開放F値:1.8
絞り羽根:6枚
レンズ構成:5群6枚
最短撮影距離:1.0 m
最大撮影倍率:
フィルター径:55mm
質量:400 g (公称値)
Hexanon 85mm F1.8はKonicaの最初の一眼レフカメラであるKonica Fとともに1960年に登場します。1965年にマウントがARマウントに変更されたあともラインナップされてコニカが一眼レフから撤退する最後まで小変更されながら生き残りました。
85mm F1.8はコニカの望遠レンズの中でもっとも大口径のレンズです。販売期間が長いわりには中古市場であまり見かけません。このレンズの販売当時は望遠レンズといえば135mmが人気だったためあまり売れなかったのか,あまりにも良いレンズなのでだれも手放そうとしないのか,そのあたりの事情はよくわかりません。なかなかコンディションと価格に折り合いをつけることができる個体を見つけることができなかったのですが,eBayにフランスから出品されていた最後期のAE版を入手しました。光学系はとてもよい状態でしたが,フォーカスのヘリコイドはやや渋い感じがしましたが,使っているうちにスムースになりました。とても長い間,誰も動かしていなかったのだと思います。
レンズ構成は5群6枚の拡張ダブルガウス型で,ざっくり言えばCarl ZeissのPlanarと同じような構成です。1970年頃のミノルタMC Rokkor 85mm F1.7も同じような構成で当時は標準的な構成のレンズだったのだと思われます。ガラスの塊感があって使っているだけで嬉しくなるレンズです。手元の個体は上述のとおり,最後期のAE版です。少し前の世代の全金属版と比較すると見劣りしますが,贅沢を言えるものでもありません。個人的にはゴムの滑り止めでも実用性があれば問題なしとする立場です。
トップのカットはお皿を外向けにディスプレイしているいかにも高級な感じのインテリアというか食器屋さんで,ガラスの向こうの店内で品定めをするお客さん撮ったものです。こういう画はMFのほうが狙いに対する間違いがなくてよいかもしれません。たぶん高級なお皿が手前にディスプレイされていて,店内の人物がほどよいリアリティで写っていると思います。
かなりお気に入りのカットです。
NIKON Z f / KONICA HEXANON AR 85mm F1.8 85.0mm, F2.8, 1/3200, ISO 400 (-1/3EV), WB (0 0) Aug. 30, 2025, 14:19:04.22+08:00 |
このカットもお気に入りです。中望遠レンズはうまくいけばとても良いけれど,ダメならどうしようもない,と云う感じがあります。工場か何かの裏口の隙間から椅子が見えていてそこに陽がさしている,というだけの画です。でも何か見てはいけないものを見たような,でも,夏の日差しが眩しくて手前の花のボケなどもあって,遠い昔の記憶のような印象になっていると勝手に思っています。前ボケがなんだかタイムトンネルのようです。
NIKON Z f / KONICA HEXANON AR 85mm F1.8 85.0mm, F2.8, 1/2500, ISO 400, WB (0 0) Aug. 30, 2025, 14:21:21.17+08:00 |
台湾へ行くと,カールフールという日本でも名前を聞くスーパーマーケットへ行って台湾産の蜂蜜を買うのがパターン化しています。この通りのちょっと先にカールフールがあります。並木の質感がとてもリアルです。何が写っているわけでもないけれど,台湾の空気が捉えられているような気がします。
NIKON Z f / KONICA HEXANON AR 85mm F1.8 85.0mm, F8.0, 1/320, ISO 400, WB (0 0) Aug. 30, 2025, 14:30:12.58+08:00 |
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