MC ROKKOR 85mm F1.7 (その5)

今度は近景です。標準レンズに比べてボケ量がとても多いので,背景の整理がしやすく自己満足的写真がとれてしまいます。

たぶんF1.7?, 1/1250, ISO 100 (+0.7EV), WB (Auto)
Mar. 06, 2020
山茶花の季節もぼちぼちおわりそうですが,それでもいつもどこかで少しずつ咲いている感じです。たぶん開放ですが,オーバーめの露出でコントラストが少し落ちています。それがかえって優しい雰囲気になっています。

たぶんF1.7?, 1/2000, ISO 100 (-0.7EV), WB (Auto)
Mar. 01, 2020
ハイライトを強調するように少しアンダーめの露出です。それでもハイライト部分は飛びそうになっています。ギリギリグラデーションが残っていて持ちこたえています。背景はとろけるようなボケです。

F2.8くらい?, 1/1000, ISO 100, WB (Auto)
Mar. 03, 2020
なんでハイライト部分にピントを持ってこないんだ,という間抜けなカットです。手持ちだったので狙ったけど手前にピントがきちゃった,ということもあり得ます。要するに下手くそです。狙いはともかくとしてピント面はとてもシャープです。背景に枝がたくさんあると少しうるさい感じもします。

たぶんF1.7?, 1/3200, ISO 100, WB (Auto)
Mar. 01, 2020
これも狙いがよくわからんカットです。菜の花が咲き始めると春を感じさせてくれます。ピントのきている花弁はとても立体的です。

たぶんF1.7?, 1/8000, ISO 100, WB (Auto)
Mar. 06, 2020
木蓮は花弁が開ききってしまうとどこを狙って良いのかよくわからん形になってしまいがちです。これから咲くぞ,というところのほうがわかりやすい形です。ガクの産毛までちゃんと解像しています。周辺光量はけっこう落ちています。背景のボケは少しうるさいです。

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