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Rokkor 24mm F2.8による近景を集めてみました。いずれも開放だと思いますが,ピント面がシャープでアウトフォーカスが自然なボケかたをしています。枝がごちゃごちゃしたようなところは少しボケがうるさいですが,これ一本でいろいろな使い方ができそうです。
花びらのグラデーションも自然で立体感もあります。でもガツガツしないところがrokkorレンズらしいと感じます。
狙ったところがどこかは内緒ですが,ピント面はシャープで黄色の花びらがのっぺりせずにグラデーションもあって自然です。手前の枝のピント面もとても立体的です。背景の枝のボケは少しうるさいですが,二線ボケになっているわけでもなく,広角としては十分です。隅の方は少し色ズレがあります。
白い花びらはグラデーションが飛ぶかと思いましたがちゃんと踏みとどまっています。とても立派です。花びらの縁は少しハロをまとっていてカラーフリンジが見えます。それが絵を柔らかく見せているのかもしれません。
24mmならではの絵だと思います。後方の建物の軒がほどよくボケていてよい感じです。
日の丸写真ですが,真ん中の解像感と滑らかさはとても気持ち良いので構図としてはひねりがありませんがレンズの性能のよいところを使っている感じです。
たぶんF2.8, 1/500, ISO 100 (+0.7EV), WB (Auto)
Mar. 15, 2020
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たぶんF2.8, 1/8000, ISO 1250 (-0.7EV), WB (Auto)
Mar. 15, 2020
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たぶんF2.8, 1/1000, ISO 50 (-0.7EV), WB (Auto)
Mar. 18, 2020
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たぶんF2.8, 1/1250, ISO 100 (-0.7EV), WB (Auto)
Mar. 16, 2020
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たぶんF2.8, 1/400, ISO 100 (+0.3EV), WB (Auto)
Mar. 21, 2020
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