FE 24-105mm F4 G OSS (その2)

清里高原のハイキングコースの続きです。天気もよくて12月なのにあまり寒くありませんでした。陽が傾くと一気に寒くなってくるので冬を感じます。 

ILCE-7M3 / FE 24-105mm F4 G OSS
105mm, F4.0, 1/160, ISO 250, WB (Auto)
Dec. 04, 2020
望遠端(105mm)です。100mmを超える望遠レンズなんて滅多に使わないので,圧縮効果が少しあるだけでちょっとびっくりしてしまいます。こういう画では絞って被写界深度を深く取るべきなんでしょうけれど,自動モードだとなぜか開放でどこにピントが来ているのかよくわからない曖昧な画になってしまいました。ILCE-7M3のEVFはなんだか発色が悪くてこういうモノトーンな画をみると全体が白っぽくてコントラストが低く見えてしまいます。

ILCE-7M3 / FE 24-105mm F4 G OSS
24mm, F4.5, 1/200, ISO 100, WB (Auto)
Dec. 04, 2020
広角端24mmです。開放近くだと背景が微妙にボケていて自然です。ピント面はシャープで立体感もありますし,木の質感も自然です。下手な単焦点の広角レンズよりもずっと素直な写りかもしれません。お仕事で使うにはこういうレンズが安心できそうです。

ILCE-7M3 / FE 24-105mm F4 G OSS
83mm, F4.5, 1/200, ISO 100, WB (Auto)
Dec. 04, 2020
中望遠の83mmです。ほとんど開放ですが,ピント面はとてもシャープで立体感もあって笹の葉の質感もリアルです。夕陽の陰影もちょっとドラマチックです。誇張されているような気もしますが,ぱっと見で目を引く画が出てくるように思います。

ILCE-7M3 / FE 24-105mm F4 G OSS
105mm, F4.5, 1/160, ISO 100, WB (Auto)
Dec. 04, 2020
再び望遠端105mmで,清泉寮の白樺とクリスマスツリーと八ヶ岳(それとも権現岳?)です。夕陽を浴びている白樺の木がとてもシャープで立体感豊かに写ってます。自動モードですが露出も適正でイマドキのカメラ+レンズは凄いなぁ,と改めて思います。

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