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逆光気味のカットをいくつか。基本的に逆光にはめっぽう弱いレンズでハレーションやゴーストのオンパレードです。
小さい画面で見る分にはコントラストがあるように見えますが,よく見るとハイライトの周辺はハレーションでコントラストが低下していてなんだか夢の中の世界のようです。道路に広がる落ち葉のハイライト部分の表面もハロを伴ってほとんど飛んでしまっています。等倍で見ると粗ばかりが目につくのですが,全体としてみると,なんか妙にリアルでその場の雰囲気が感じられます。
陰の部分に露出をあわせるとハイライトが全部飛ぶし,逆にハイライトに露出を合わせると暗部は潰れてしまいます。もともと厳しい条件なのでしょうがないのですが,レンズの性能を活かすためには露出が難しいと感じます。このカットは少しオーバーで撮っていますが,そのためか,色はずいぶんあっさりしています。
ILCE-7S / HEXANON AR 40mm F1.8 F1.8, 1/500, ISO 100 (-0.7EV), WB (Auto) Dec. 07, 2020 |
ピント面はとてもシャープで質感をよく捉えていると思います。上のカットとは逆に少しアンダーな露出なので色が濃い目ですが,それでも基本的には色はあっさり気味です。
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