HEXANON 57mm F1.4 (その20)

ひなた村の建物のカットなどを。

ILCE-7S / HEXANON 1:1.4 f=57mm
57.0mm, F1.4, 1/3200, ISO 100 (-0.7EV), WB (Auto)
Aug. 14, 2021, 08:35:13
メモでは開放で撮ったことになっているのですが,本当に開放だったのかちょっと自信がありません。確かに周辺の像の乱れ方はいかにも開放という感じですが,中央のレンガ風タイルなどはきちんと解像しています。開放でこんなにちゃんと写ったかな,とちょっと考えてしまいました。

ILCE-7S / HEXANON 1:1.4 f=57mm
57.0mm, F8.0, 1/640, ISO 100 (-0.3EV), WB (Auto)
Jun. 08, 2021, 07:31:42
絞ればちゃんと写ります。当たり前ですが,当たり前が当たり前に写るのは大事なことです。暗部は苦しい感じであまり粘ってくれません。

ILCE-7S / HEXANON 1:1.4 f=57mm
57.0mm, F11.0, 1/60, ISO 320 (-0.3EV), WB (Auto)
Aug. 14, 2021, 08:28:33
撮影日時がやたらと前後してますが,これは1枚目のカットと同じときのカットです。こちらはがっつり絞ってます。暗部はギリギリ粘っています。雨に濡れた質感もでていますが,奥の建物の屋根などなんとなく甘い感じがします。

ILCE-7S / HEXANON 1:1.4 f=57mm
57.0mm, F1.4, 1/4000, ISO 100 (-0.3EV), WB (Auto)
Jun. 06, 2021, 16:53:21
おまけのように,脈略なく落ち葉のカットです。被写界深度を見るぐらいしかこういうカットには面白みがなかったりしますが,ついつい撮ってしまいます。意外に被写界深度が深く感じますが,等倍で見るととても薄いことがわかります。藁のような線状のものが連なるのでよく見るとピント面の前後は二線ボケのようになっていてうるさく感じます。でも,ボケは距離と共になだらか,かつ急速にボケるので等倍で見ない限りは違和感はありません。

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