EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STM (その5)

ほぼ1年ぶりに田老へ来ました。前回もEF-M 11-22mmを持っていきましたが,やはり今回も持っていきました。1年前は巨大な堤防を乗り越える高架橋が工事中でしたが,もう完成して供用開始していました。でも,なぜか1年前とあまり変わらない画を撮ってしまっています。自分のなかで構図がパターン化しているのかもしれません。でもって,ズームの広角端しか使ってない,という事実に工夫のなさを再確認して悲しくなります。うーむ。

Canon EOS M6 Mark II / EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM
11.0mm, F5.6, 1/800, ISO 100, WB (0)
Dec. 16, 2022, 11:36:27.10+09:00
復活をとげた巨大な防潮堤の出入り口です。広角端の超広角をもってしてもなかなか画になりません。いや,腕が悪いだけ,と言われればまったくそのとおりなのですが。

Canon EOS M6 Mark II / EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM
11.0mm, F5.6, 1/160, ISO 100, WB (0)
Dec. 16, 2022, 11:40:56.29+09:00
右奥に見えている高架が津波避難用タワー兼避難用通路で,高架で堤防を通り越えて堤内地に脱出できます。自動車も走れます。この高架部分が1年前は工事中でしたがもう完成していました。近距離にピントをあわせると後ろはさすがにボケています。

Canon EOS M6 Mark II / EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM
11.0mm, F5.6, 1/1000, ISO 100, WB (0)
Dec. 16, 2022, 11:36:56.21+09:00
防潮堤の出入り口をいざというときに閉じるための扉です。堤防もでかいですが,扉も当然のようにでかいのです。ISO 100のわりにはざらざらした感じがするのは,扉の金属の質感がそのような感じだからでしょうか。階調はちゃんと繋がっているように見えますが,金属の質感はちょっとピンとこない感じです。

Canon EOS M6 Mark II / EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM
11.0mm, F5.6, 1/250, ISO 100, WB (0)
Dec. 16, 2022, 11:45:16.76+09:00
港の対岸をみています。港でタコを水揚げしていたおじさんは,燃料が高くて漁をすればするほど損をすると言って嘆いていました。EOS M6 Mark IIはデフォルトの設定でjpeg撮って出しですが,なんだか輪郭が必要以上に強調されているというかシャープネスが強い印象があります。パキッと見えるという意味ではこういう方向性もあると思いますが,ゆるい画ばかり見慣れている目には少し違和感がありました。それなら設定を変えるか,rawで撮ってあとから現像しろって話なのですが,その気力はなく,結局jpeg撮って出しのままです。

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