LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S (その5)

中暦と台北がまだ続いています。Leica DG 12-60mm F2.8-4をずっとつけてたくさんシャッターを切ったのははじめてです。決して新しいレンズではないのでイマドキの高級レンズに比べるとお買い得感満載ですが,解像感を失うことなく自然な描写ができるレンズだと思います。

DC-GH5M2 / Leica DG Vario-Elmarit 12-60mm F2.8-4 Asph. Power OIS
24.0mm, F8.0, 1/500, ISO 200 (-0.66EV), WB (Auto)
Sep. 16, 2023, 09:54:48.384+08:00
YouBikeは悠遊カードで使える共有自転車(シェアバイクというのでしょうか)です。悠遊カードとはpasmoやsuicaの台湾版です。日本のように色々なカードが乱立するのではなく,台湾では国家が統制をかけるので(準戦時国家ですから当然です),悠遊カードといえばもうそれしかありません。台湾に2回以上行く可能性があるなら持っておくべきカードです。私は悠遊カードは持っていますが,YouBikeは使ったことがありません。バイクステーション(?)には同じ見た目の自転車がたくさん並んでいていかにも写真を撮ってくれ,という様子で待っていました。

DC-GH5M2 / Leica DG Vario-Elmarit 12-60mm F2.8-4 Asph. Power OIS
22.0mm, F3.3, 1/60, ISO 500 (-0.66EV), WB (Auto)
Sep. 17, 2023, 19:04:11.246+08:00
台北にはそごう百貨店がいくつもあります。日本ではそごう百貨店なんて誰がお買い物に行くのだ,と心配になるくらいの立ち位置ですが,台湾では依然として人気が高い百貨店です。というかそごうに人気があるのは間違いありませんが,むしろ百貨店が台湾では人気のスポットなのです。このあたりの感覚は日本では1980年代までの感覚と似ていると思います。だから,台湾が昔風味だというのではなく,人気のベクトルが日本とはちょっと違う,ということだと思います。昔はそごうの共同出資先は太平洋という会社で「太平洋そごう」と言っていたように記憶していますが,最近は台湾側の資本がかわったようで「遠東そごう」になっています。このあたりの経緯はちゃんと調べていないので話半分でお願いします。台北の復興店はそごうの旗艦店ともいえる,まさに台北のど真ん中にあるお店です。だからどうってことはないのですが,お土産を買ったりフードコードで夕食を食べたり,何かと便利に使っています。昔のニッポンの百貨店の雰囲気が残っているような残っていないような,そんな微妙な感じが好きなのです。

DC-GH5M2 / Leica DG Vario-Elmarit 12-60mm F2.8-4 Asph. Power OIS
17.0mm, F3.1, 1/60, ISO 500 (-0.66EV), WB (Auto)
Sep. 17, 2023, 17:50:46.353+08:00
台北市内の高架橋下の花市です。老若男女と言いたいところですが,男性は少ない気がしました。世代のバリエーションは広いように思いました。なんだかワサワサした雰囲気が楽しくなります。まったく何を狙ったのかわからない画になってます。

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