GR LENS f=18.3mm 1:2.8 (その13)

今年の5月に訪台したときのカットの続きです。見れば見るほどGRiiiはハンパなくよく写っています。rawで撮って現像,なんて面等は回避して普通にjpeg撮って出しです。何か文句あるか,というくらいの写りです。最強のスナップシューターの名に恥じない立派な性能です。

RICOH GR III / GR Lens
18.3mm, F2.8, 1/100, ISO 100 (-1.0EV), WB (Off)
May 05, 2024, 08:52:41
たんなるマンションの入り口の銘板です。言っちゃぁなんだ,って話もありますが,建築屋さんは真の便利さよりも不便で「自称美しい」ものを優先するので始末が悪いのです。このカットはいかにも建築屋さん好みの銘板です。足の生えた切り抜き文字はあからさまに無駄な出費ですが,建築屋に依頼するとお願いしてないのについてきたりします。こんなことに金を使うなら本質的なところに金を使おうよ,と本気で思います。いや,写りはもうお腹いっぱいレベルで十分すぎます。表面が錆びた金属の表面の質感はとてもリアルです。

RICOH GR III / GR Lens
18.3mm, F5.6, 1/800, ISO 200, WB (Off)
May 05, 2024, 08:41:50
台北の大通りはたいていは立派な造りです。バスは中央のレーンを走っていて交通工学の教科書に載っているようなある意味「正しい」計画でバスはスムースに運行しています。台北の自動車や単車の運転は結構荒っぽいのですが,バス専用レーンを不法に走るような自動車はなくてバスの運行はスムーズです。日曜日の朝なので広い道路はガラガラです。アスファルトの路面がやたらリアルに写ってます。

RICOH GR III / GR Lens
18.3mm, F2.8, 1/40, ISO 200, WB (Off)
May 05, 2024, 08:32:33
台北の街中の果物屋さんに山積みされていたドラゴンフルーツです。台湾に来たら食わねばならない果物の一つだと思います。ただし,私は果物アレルギーで,アクの強い果物はほぼ何も食べられません。ドラゴンフルーツも食べられない果物の一つなので偉そうなことは言えません。どこにピントが来ているんだ,というところはありますが,手前から後方へのボケ具合は滑らかで広角レンズだということを忘れてしまいます。

RICOH GR III / GR Lens
18.3mm, F5.6, 1/500, ISO 200 (+1.0EV), WB (Off)
May 05, 2024, 08:21:43
ただの信号です。そんだけ。でもGRiiiで撮るとなんだか説得力があるように思うのです。

見れば見るほど,GRiiiの写りがどれだけ真っ当で余計な演出が含まれていないかがよくわかります。画像をみるたびに絶賛している気がします。でも,実用上では電池の持ちが悪いのがなんとも悔しいところです。

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