Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S (その2)


NIKON Z f / NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
24.0mm, F4.0, 1/8000, ISO 400, WB (0 0)
Aug. 16, 2025, 15:47:20.95+09:00

しばらく,能書きの前に写真を載せる,を続けてみようと思います。

Nikkor Z 24-70mm F4 Sの続きです。相変わらず写真の並びに脈略はありませんが気にしたら敗けです。

最初のカットは曙橋の駅の出入り口の近くです。かなり暑くて眩しい日でしたが,なんとなく青空が深い色になっていて実際とちょっと印象が違う気がします。こんなんだった,と言われたらそんな気にもなりますから記憶なんて曖昧です。建物の壁のタイルの目地もきっちり解像しています。開放値がF4だというにしても開放でこんだけ均質でシャープに写ったら,私のようなレベルで気楽に写真を撮るなら文句のつけどころがありません。

NIKON Z f / NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
24.0mm, F4.0, 1/50, ISO 400 (-1/3EV), WB (0 0)
Aug. 16, 2025, 15:48:34.93+09:00
曙橋の駅に降りていく階段です。意図したわけではありませんが,人物だけ被写体ブレになっています。手ぶれ補正がちゃんと機能しているというか,24mmで1/50なので手ぶれ補正がなくても手ブレしないのが普通ですが,動かないものはちゃんとシャープです。左側の蛍光灯の明かりが階段に帯状に反射しています。肉眼ではまったく気が付かなかったのですが,光の道のようでちょっと面白い画になりました。

NIKON Z f / NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
70.0mm, F5.6, 1/200, ISO 400 (+2/3EV), WB (0 0)
Sep. 14, 2025, 07:47:19.70+09:00
ここからはハルちゃんといっしょに山中湖へ行った時のカットです。HIFで撮ったものをNikonのNX Studioでjpegに変換していますが,変換の際にハイライト部分が飛んでいるように見えます。ハルちゃんの毛並みはとても繊細に解像しています。本物の毛はフワフワですが,写真はちょっとゴワゴワして見えます。ピントはちゃんと瞳にきています。瞳がわかりにくい角度ですが,カメラのAFはちゃんと瞳を認識しているようです。

NIKON Z f / NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
70.0mm, F4.0, 1/80, ISO 1250 (+2/3EV), WB (0 0)
Sep. 14, 2025, 11:54:06.82+09:00
こちらは勝沼の葡萄園である久保田園で撮ったものです。ハルちゃんしか写っていないのでどこで撮っても同じではあります。これも瞳AFはよい仕事をしていて完璧です。

NIKON Z f / NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
70.0mm, F5.6, 1/800, ISO 400 (-1EV), WB (0 0)
Sep. 14, 2025, 07:46:19.59+09:00
再び山中湖です。走っているところを撮ったつもりですがなんかダラけた姿で映ってます。これもhifからjpegへの変換がよくないのか妙にハイライトがゴワゴワしています。動いていないように見える画ですが,実は走っていてピントも追いついていません。新しいAFでももちろん完璧ではない,ってことだと思います。

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