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Hexanon 57mm F1.4の初回は今年の1月21日でしたので,断続的とはいえ,5ヶ月にわたって続いきましたが,このレンズの連載もひとまず今回で終わりです。
このレンズでは(私にしては)かなりの数を撮りましたが,いろいろな表情を見せるレンズで結局のところいつどのように使うのが適当なのか,というようなことは何もわからなかった,というのが結論かもしれません。
ILCE-7S / HEXANON 1:1.4 f=57mm 57.0mm, F2.0, 1/8000, ISO 100 (-0.7EV), WB (Auto) Nov. 06, 2021, 11:15:40 |
このカットと同じ日に撮ったカットは(すぐ下のカットも含め),妙にコントラストが高くてスッキリ,くっきりと写っているように感じます。何か特別な光の加減でもあったのでしょうか。なんでもない葉なのですが,不思議と立体感があります。いつもこういう画が撮れるわけではないので,狙ってできるような気がしません。
ILCE-7S / HEXANON 1:1.4 f=57mm 57.0mm, F4.0, 1/1000, ISO 100 (-0.7EV), WB (Auto) Nov. 06, 2021, 11:26:48 |
脈略なく,ぶどう狩りのときに撮ったぶどうです。これは上2枚とは全然違う日,違う場所での画ですが,コントラストがはっきりしています。ぶどうの上の白い紙は飛んでしまってます。前後のボケのバランスも悪くありません。ぶどうの皮の質感がリアルでぶどうの実に立体感があります。
ILCE-7S / HEXANON 1:1.4 f=57mm 57.0mm, F2.0, 1/1250, ISO 100 (+0.7EV), WB (Auto) Sep. 05, 2021, 11:57:22 |
シリーズ最後の画はタマムシです。以前にも同じタマムシの画をあげています。このカットでは以前のものと違ってこちらを向いています(前のカットは後ろを向いてました)。微妙にピンボケですが,三脚なしだと私には頑張ってもこのくらいが限界です。大量に連写してその中でピントが来ているものを選ぶ,というのも一つの方法ですが,たくさん撮れば撮るほど選ぶのがたいへんなのであまりやりたくない,というのが正直なところです。少しだけ露出をオーバーめにしているので華やかな感じになりました。
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